楽しみにしている観劇が、コロナ禍の影響で休演続きです。
ひとつの舞台作品を作り上げるまでの想像しきれないほどの多くの方々の思いや努力を思うと、本当にやりきれない気持ちになります。

東京アート工芸に出展した「観劇へ」の作品構想をたてたのは2年前のこと。
その状況が相変わらず今も変わっていなくて、コロナ禍が日常になりつつあることはとても残念です。

さて、この壁掛けの作品はとっても楽しみにしていた宝塚歌劇月組公演のジェイとデイジーのイメージで作ってみました。
現実を見ているのか、空想の世界にいるのか、何かつかみどころのないふたりの世界。
タカラジェンヌさんの美しさにはどうやっても及ばないけれど、雰囲気だけでも寄せたいと頑張りました。

元の型はロココなカップルだったので、男性をスーツに、女性を1920年代っぽいジャズエイジの頃の髪型に成形する部分が少し時間がかかりましたが、ドレーピングや上絵などはシンプルです。
ボタンダウンのシャツ、ネクタイの柄など、細かいところまで宝塚のポスターを見ながらの、とても楽しい制作でした。

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